WHAT A WONDERFUL WORLD

2006年8月19日 音楽
KODAMA AND THE DUB STATION BAND CD ジェネオン エンタテインメント 2006/07/05 ¥3,360
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Dubでゆったりしよう。
浮遊感で、気持ち良く、眠れるかもしれない。

重たい浮遊感。
浮き上がろうと揺らぐのだけれど、
何時までたっても、離してくれない。

鳥の声。さえずり。
爽やかな音を閉じ込める、重たい浮遊感。
魂が震える。

キエフの空

20年前、
ウクライナの空に再び鳥が羽ばたく事を祈り
作られた曲。

彼らのメッセージは圧倒的で
もう、眠ろうなんてこれっぽっちも思わない。
じっと
座って、耳を傾ける。

長いような短いような時
全てが終わって、息を吐く。寝転がる。

ステージの明かりは消えているのに、
みな何かを期待して手拍子する。
去りがたくて、座りなおして、手拍子する。
フェスでは、観客のアンコールに答えてはいけないのだけれど。

でも、ステージには明かりが灯り、
彼らは帰ってきた。

What a wonderful world.

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